works - General construction
登山家の高橋和之氏が、登山用品を製造する会社として、東京から穂高へ移転した。1500坪の広い敷地に、工場棟と厚生棟を建設した。
あくまでも木造とした広い工場の作業スペースは、丸太張りを使い、床暖房の事務所となっている。外部の緑化は建設当時より、施主が増やして、今は森を形成している。
特に桜の木は何本かあり、毎年花見が行われる。工場団地の一角にあるが、自然と向き合う高橋氏の理想を追求している。