works - Housing
昭和51年、鉄骨造の2階建の建物で、外観はあくまで和風建築。その後幾度となく改装を繰り返した。
平成7年に木造平屋部分を増築する。増築により、新設された老人の寝室部分ができ、既存の老人室を壊し改修し、広い食堂と台所ができた。間仕切りの変更も鉄骨ならではで、自由なが計画しやすい。
敷地は、外観を生垣や屋敷林に囲まれ、緑の内にある佇まいとなっている。その他、離れ棟、事務所の棟(蚕室の改造)などがある。